ポリテクセンターのCAD機械科を卒業された方の体験談です。
さっそく内容を見てみましょう!
CADとは
工業や土木・建築の分野でコンピュータを活用して設計を支援するシステム。CADを導入することで、製図における修正・変更が簡単になり、作業の効率化と検証・分析が可能になる。また、コンピュータならではのプレゼンテーションやシュミレーションができる点もCADの特徴である。
引用 CADとは-意味の解説|ITトレンドのIT用語集
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CAD機械科の体験談
年代:20代
性別:女性
色々な年代と勉強できる場
ポリテクセンターの6カ月のコースを受講しました。
内訳は、前半の3カ月が金属加工で、後半の3カ月がCAD設計でした。
これは入校するタイミングで異なってくるため、前半がCAD設計の方もみえます。
つまり、3カ月ごとに次の期生が入ってくるわけですが、なんだかちょっと学生時代を思い出しました。
私が受けたコースは、男女半々といった感じで年代は20~50代と幅広かったです。
幅広い年代なのは、前半が金属加工で後半がCAD設計という少し違った分野の訓練を受けることが理由です。
2つの内容を学べる充実コース
私は金属加工にはあまり興味がなく、あくまでもCADの操作を学びたいという思いから受講しました。
ですが、実際に金属加工に携わることで、設計の重要性を実感しました。
自分が設計した製図がどのような形で製品化されるか、そのあたりのトータル的な流れを把握することが出来ました。
CADと金属加工の2つを学ぶことがとても意義のあることだったと思います。
訓練の体験をまとめると
CAD操作だけを学びたい人も金属加工をやることで、より専門的な力を身に付けられると思います。
わずか6カ月間で、ここまで充実した訓練を受けさせてもらえることは本当にありがたいです。
旋盤や加工する金属(素材)などを、個人で用意して独学で学ぶことはとてもハードルが高いです。
CADソフトは「AUTOCAD」という専用ソフトが使え、パソコンも一人一台で学習できます。
教材の提供や学習環境も管理が行き届いており、集中して授業に取り組むことが出来ます。
※一部作業服やテキストの負担あり
本当に有意義な6カ月間でこのような機会を与えてくれたことに感謝しています。
就職先は?
訓練で学んだことを十分に活かして、「CADオペレーター」に就職しています。
まとめ
いかがでしたか?
ポリテクセンターのコースは6カ月を基本としています。
半年間で、ものづくり系のスキルを学べる場です。
「CADで設計したデータを機械に送信してデータ通りに自動加工する」流れを学べたことは有意義でしたと感想を頂きました。
体験談を教えていただきありがとうございます。
読者の皆さんの参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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